本当の私について-3



Talk about the real me-3

本当の私について起きた事態をお話します

本当の私について-3



ガネーシャに繋がることができれば全てうまくいく

そんな風に思っていたのに、そう簡単にはいきませんでした。

そもそもその占い師とは何者なのか?私自身との本当の繋がりは?

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本当の私について-2

半信半疑だった占い師の言葉が次々と現実になり、事態は進みます。

ガネーシャのペンダントを身に着けていると楽になり、もっと安心したいと思い龍のペンダントを手に入れようとした事もありました。
ただ、龍神は一つの場所に留まることができないようでした。

それでもガネーシャと繋がると落ち着き安心するようになり、充足感を得られるようになりました。

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霊感占いをするということ

ガネーシャと繋がることができると

鑑定はとても楽でした。

けれど、対面鑑定で人と会うと

その人の悪いものを吸い取り

それを自分の体につけてしまうという現象

お客様は体が軽くなったと喜ばれ

良いことばかりかと思いきや

そうとばかりも言えませんでした。

お客様の体に憑いたものは

私自身の体が引き受け

そしてそれを背負った状態で

占い師に取り除いてもらう

そして占い師は体調を悪くする

悪循環が続いていました。

占い師には霊感だけで占いをすることは

危険だと言われました。

本来は四柱推命など古来からある占いで占い

補助的に霊感を使っていくことで

状態が保たれるということを

伝えられました。

ある意味それは、正しいのかもしれません。

霊感だけで占っていくということは

リスクがあり、それを一人の人間を頼りに

やっていくことには限界がありました。

九星気学も手相も勉強してみました。

易学もやってみました。

誰かに習うことを勧められましたが

昔から本で独学で学ぶことが得意な私は

九星気学も易学も

本で学んでいきました。

けれど。

読めば読むほど、深掘りするほど

びっくりするほど当たらなくなるという事実に

心が折れました。

霊感占いのように、よめばいい、そこにあるものが

全てだという単純なものではなく

当たらない理由を

こじつけなければいけない

という学問を占いに利用することは

私にはできませんでした。

前世と現世の関わりとは

過去世での占い師との関わり

占い師に言われたことは

それだけではありませんでした。

私が前世、過去世でガネーシャと繋がりがあること

更に過去世に遡ると、私は巫女をしたり

占い師との繋がりもあったことが伝えられました。

具体的に神社の名前も伝えられ

そこでこんなことをしていたうちの一人

とも言われました。

その時の私にわかったことは

きしんだ床で、よくトゲが刺さったこと

占い師の性格が今とあまり

変わっていなかったことでした。

占い師はよく愚痴を言いました。

私には偉そうなことを言うのに

自分の境遇や辛さを話し、

今後の生活について占うように

よく頼まれました。

そして決まって、

過去世でどんな悪いことをしたから

こんなに辛い人生を送ることになったんだろうか

といったことをぼやきました。

色々な占いに行って、自分に子供がいないのは

過去世で子供を殺したからだと

二人の占い師に言われたと

話していました。

私は記憶の片隅にあった過去世の一コマを

話しました。

「私、巫女だった時に子供を産んだんですよ。

普通は巫女って子供を産まないんですけど。

私は産んだんです。

その時に、(占い師が)子供を見に来てくれて」

布団に子供が寝ていて、その隣に自分が座って

占い師はこっそり、会いにきた。

ほとんど覚えていないぼんやりとした記憶だけれど

その場面だけは、はっきりと自分で

認識ができました。

確実に起きたこと。私の今に大きく影響を

与えている出来事の一つ。

「わからないですけど、

知らないですけど」

本当に子供を殺したのか

他の占い師がいう過去世にどんな事情があったのか

そんなことはわからない

「でも、その時はすごく

面倒見が良くて」

人の性格なんて、

そんなに大きく変わるものじゃない

それも占い師が言っていた言葉。

占い師は当時、とてもお転婆な

女性で。

どんな事情があったとしても

巫女が子供を産むなどとんでもない。

そんな風に言われていたことも

わかっていたにも関わらず。

それでも

会いに来てくれた。

「それは、魂に刻まれた性格なんだと

思います」

「だから」

私の知っている占い師は、そんな人でした。

「自分のお子さんを殺すような人には

とても思えないです」

人が生きているにも、関わっているにも

きちんと理由がある

そんなことを認識したのです。

過去世でのガネーシャとの関わり

過去世でガネーシャと出会い

ガネーシャを利用して生きていた

占い師が伝えた過去世はそんな

端的なものでした。

私が覚えている過去世では

本当に小さなヨチヨチ歩きの頃から

ガネーシャのエネルギーに包まれて

動いていたこと

ガネーシャの影響なのか

いつも笑っていたことでした。

そして、現世でガネーシャと出会い

それから私の人生は変わっていきました。

占い師との訣別

占い師とは出会った時から

いつまでも関わっていられる人ではない

ということをお互いに感じていたように思います。

占い師の体調不良を理由に

家を訪ねることは、なくなりました。

占い師はご家族との関係があまり

良くないので、ストレスが溜まり

その改善をすることを求めていました。

占い師いわく、

「魔物のようなものが取り憑いたような

そんな人なの」

神様と関わる部屋にはその親族を入れないように

気をつけて過ごしている

それでも最近当たりが強くて

辛いとのことでした。

魔が辛いなら、魔を取り除けば

いいんじゃないか?

単純な私の頭はそんなことを考え

占い師の家族の魔を取り払うことに

時間を割きました。

あまりにも手応えのない時間に不安になり

長くお客様として関わってくださっている

タロット占い師の方に

鑑定を頼みました。

「魔は取れるのでしょうか」

「現在の位置に悪魔のカードが出ているのですが

未来にジャッジメントが出ています。

最終的にはちゃんと解決するようです」

悪魔のカードだけでなく、死神のカードも

同時に出て、

「本当にすごいものを相手に

しているんですね」

と労ってもらいました。

未来は必ずきちんと解決するのか

希望を持って毎日魔と格闘していきました。

そんなある日、占い師からメールが届きました。

「感謝を忘れた時点で、下降する

早く堕ちろ」

その文章を読んで、占い師が魔に

取り憑かれたのだと確信しました。

2日ほど考えて返信をしました。

「神様ではなくて魔と仲良くすることに

したのですか?」

いつもは遅い返信がこの時は

速攻で返ってきました。

「悪魔祓いをしたことに気づいてないのですか?」

はい。知りません。

でも、悪魔祓いをされたということは

私がやっていることは失敗して、逆に入られそうに

なったということ

その知らせが占い師に行き、占い師が

そのメールを送りつつ、悪魔祓いをしたのだ

ということが理解できました。

立ち上がって、ランドマークに向かいながら

頭の中を整理しつつ歩きました。

つまりは、今この時点がジャッジメントなんだと

ようやく理解できたのです。

つまりは、魔は私に移り、それは占い師によって

取り除かれ、終わったということ。

「知らないのですか?」

占い師の笑い顔と声が脳裏によみがえり

「そんなの知るか」

と声が漏れました。

知りません。ええ、知りませんよ、そんなの。

抜けるような青い空、なぜかよみがえる過去世の記憶

子供を抱いて、空を見上げ、占い師に感謝して

もう一度会いたいと願ったのでした。

その願いは今世叶ったのだと

理解するに至りました。

ガネーシャの笑い声も聞こえ、占い師とは

もう二度と会わないのだということを

理解したのでした。

そして、そのことにより

除霊や神下ろしと言われるものも

自分で全てこなしていく

ということを課題とされました。

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